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白髪

災い転じて福となす?

私は48歳男性。

白髪の家系に生まれ、祖父も父も、70代でほぼ銀髪だった。そんな彼らを見て育った私だったが、40歳くらいまでは白髪もほとんどなく、出てきても抜いてしまえば済む程度で、「俺は大丈夫じゃないかな?」などと高をくくっていた。

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その後も数年は、徐々に白髪が増えて来たかなあ?程度だったのだが、45歳の春。それは突然訪れた。

とある飲み会の席での自撮り写真に衝撃の事実が写り込んでいた。

自分を右隅に入れて、若い後輩たち数人と満面の笑みで画面に収まっている自分の首から上。そこに違和感を覚え、原因を見つけるまでに数秒もかかってしまった。

「髪の毛の色がグレー・・・か?」

天井の蛍光灯に照らされてツヤツヤで白飛びして写ってはいるが、明らかに後輩たちの頭部の黒さとは違う黒さ。そう、グレーなのである。

よく見れば、顔の小じわも増え「何か父ちゃんに、めっちゃ似てる・・・」というのが残念ながら最終的な感想だった。

恥ずかしながら、自撮りにもちょっと抵抗感が生まれてしまった。

そうはいっても、そのまま放置してもシャクにさわるし、似ていることは致し方ないとしても、この白髪の増殖度は何ともわびしい。

という事で、人生初の白髪染めに挑戦。

2液式だったろうか、染めてみる。

しかし、生来の不器用でうまく染まらない。

嫁に手伝ってもらってようやく染まったものの、やはり生来髪の毛が伸びるのが早い体質で、一ヶ月もしないうちに根本から1㎝前後もの本性が見え始める始末。

定期的な白髪染めでは、このツートンカラー地獄から抜け出せないことを悟り、一旦丸刈りにしてリセットし、その後はリンスタイプの白髪染めに。

しかし、週に数回という縛りが、いかんせん面倒くさくて数回使って嫌になってしまった。

もはやこんな自分を受け入れるしかない!と思い、自撮りも躊躇なく撮ってはいるが、徐々にグレーからホワイトの領域へと移行しつつある。

当然実年齢よりも上に見られている場合も多く、だからと言って「実はまだ50前なんです~」というのも、これまたシャクにさわる。

だから、最近は、年齢を訊かれたときは「再来年で還暦です」と答えるようにしている。

大体の人は「え~、若くないですか???」とびっくりしてくれるので、「災い転じて福となす」としています。笑